3-2. 検索モード指示コマンド
本検索プログラムでは、3種類の検索方法を選ぶことができ、
それぞれファイルへの保存形式が異なります。
表3-2. 検索モード指示コマンド一覧
コマンド名 | 機能 |
TFILE | 時系列モードによる検索 |
CROSS | クロスセクションモードによる検索 |
REGION | 地域モードによる検索 |
tfileコマンド(時系列モード)
検索に先だって、tfile コマンドを入力します。オペランドは不要です。
tfile
crossコマンド(クロスセクション・モード)
検索に先だって、cross コマンドを入力します。
オペランドには、項目コードを指定します。
項目コードは、カンマ ( , ) を使うことで複数のコードを指定できます。
また、グループ項目コードを a( と、) とで括ることによって、
グループ項目コードで定義された項目の集計値が得られます。
cross p2000,f0001,f0002
regionコマンド(地域モード)
検索に先だって、region コマンドを入力します。
オペランドには、地域コードを指定します。
地域コードは、カンマ ( , ) を使うことで複数のコードを指定できます。
また、グループ地域コードを a( と、) とで括ることによって、
グループ地域コードで定義された地域の集計値が得られます。
region 13000,14000
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