NEEDS-ADB User's Manual

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4. 保存ファイルの利用方法


保存ファイルの形式

saveコマンドで保存されたファイルは, DOS/Windows形式(行末がキャリッジリターン(CR)とラインフィード(LF)コード) のCSV形式となっているので,多くのアプリケーションで直接読み込めます。

保存ファイルのパソコン側へのダウンロードの方法

情報処理実習室で利用する場合

情報処理実習室のパソコンでは,UNIXのファイルをネットワークドライブとして 直接参照できるようになっています。ただし,通常はシステムの負荷を考慮して, ドライブとして認識されていません。以下の手順で,ネットワークドライブを 利用できるようにしてアクセスします。

[スタート]ボタン→[ファイル名を指定して実行]と選択したら, ボックスの中で次の文字列を入力します。

  net use u: \\mail\自分のユーザ名
netとuse,useとu:,u:と\\以降の文字の間は, スペースキーで空けてください。 間違いのないことを確認したら最後に[Enter]キーを押します。
正常に動作すれば,そのままボックスが閉じられます。 続いて,[マイコンピュータ]を開くと,U:ドライブが追加されているはずですから, saveコマンドで指定したファイル名を手がかりにして探します。 このまま直接利用することも可能ですが,ログオンし直すたびに上記の 手順を繰り返すのは面倒ですから,Z:ドライブや自分のフロッピーディスクあるいは MOディスクなどにコピーしておくとよいでしょう。

その他の場所から利用している場合

パソコン側で,FTPプログラムを使用してダウンロードします。 FTPコマンド(やFTPをサポートするGUI型のソフト)では, 接続先のホスト名をedusrv.yokohama-cu.ac.jpとしてください。 また,匿名(anonymouse)ではなく,自分のユーザIDとパスワード を使った接続にしてください。
実習室のパソコンでも,「ネットワークツール」にあるFFFFTPを使って 通信することが可能です。


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