2006年度から始まった
国際総合科学部・政策経営コースの地理情報システム論演習です。
2012年度入学生からは,新たに経済学コースの演習科目となります。
2019年度入学生からは,新たに国際商学部経済学コースの演習科目となります。
募集要項へ 本ゼミでは,地理情報との組合せによる社会経済データの分析手法の学習をもとに、政策決定のプロセスや支援ツールについて研究していきます。 |
最終学歴 | 東京工業大学工学部社会工学科・同大学院理工学研究科社会工学専攻(工学修士) |
研究分野 | 社会工学(都市解析・地域分析・都市計画・地域計画) |
所属学会 | 日本都市計画学会・ 地理情報システム学会・ 日本人工知能学会・ 日本選挙学会・ 公共選択学会・ 公益事業学会 |
過去の研究テーマ |
港湾とその母都市との関連に関する研究(卒業論文) 地図情報処理システムの基礎的研究(修士論文) 小サイズのメッシュデータの利用に関する研究 メッシュデータによる緑地分布の分析方法に関する研究 地域プランナー育成のためのゲーミング・シミュレーションに関する研究 ニュータウンにおける商業地の発展経過の研究 |
最近の研究テーマ |
選挙区の合理的区割り方法に関する研究 GISを活用した投票率の分析 |
その他の個人的プロフィールはこちら 過去のゼミの活動状況はこちら |
サブテーマとしては,以下を参考にするとよいであろう。
このように,「都市」の「活動」をとらえるというテーマそれ自体は,つかみどころがなく幅広いものである。
重要なのは客観的な視点で整理することではあるが,主観的な視点あるいは独創的な捉え方も着想・発想の段階では重要である。その意味で,サブテーマの設定については学生の柔軟な着想・発想を期待したい。
また,「善し悪し」といった二元的な整理だけでなく,方策の提示・思考実験・数値シミュレーションなど現実世界へのフィードバックを常に意識した整理の方法を習得してもらいたい。
テーマとは別に身につけて欲しい(つまり基礎的な勉強として取り組んで欲しい)のは,「論理的な思考力」「客観的な分析力」「自己表現・プレゼンテーションの技能」そして「努力をおしまぬ忍耐力」である。
「広く浅く学ぶ」が基本スタンスなので,
「坂口研究室蔵書検索」で,自分の関心のあるテーマが見つかったら,
数学が弱い・コンピュータが苦手な人も(こそ)積極的に門を叩いて欲しい。
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学 年 | 内 容 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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4 年 | データ処理ツールの学習・卒業論文執筆 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 年 | 各自の研究テーマに沿った文献と学術論文の輪講・卒業論文テーマの探求 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 年 |
共通テキストの輪講 【参考】2005年度以前は商学部経済学科の演習(2年)で扱ったテキストです。
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共 通 |
野外学習(フィールドワーク) ゼミ合宿を兼ねて行なう。
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日 時 | 内 容 | 場 所 | 備 考 | |||||||||
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2021.12.20(月), 12.22(水), 12.24(金) の18:00〜18:30 |
説明会 |
Zoomにて行います。 Meeting ID/パスワードはゼミ説明会資料を参照 |
各時間とも同一の内容です。 都合のよい時を選んで参加してください。 できるだけ事前にメールで予約を! また日時の変更相談もメールで応じます
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2022.02.02(水) 13:00〜 | 第一次面接 |
1人当たり15分程度で,個別にZoomによる面談とします。 それぞれの時間帯はメールで連絡します。 事前の相談はメール(sakkun@yokohama-cu.ac.jp)でも可。
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2022.02.14(月) 13:00〜 | 第二次面接 |